FITSファイルの処理
QSIで撮影したFITSファイルを処理するソフトを作成していますが、暇な時間に細々とやっているのでなかなか進捗がありません。
複数フレームのバイアスデータの平均をしたバイアスフレームを作成するのは、入力するファイルと平均した結果を出力するファイルを教えれば計算機が勝手に平均してくれれ大丈夫です。
平均したバイアスフレームをバイアス以外のデータからバイアス成分を引き算する処理も、処理対象のファイルと較正用のバイアスファイル、処理結果の出力先を指定すれば計算機が処理してくれます。
ダーク補正処理も同様、ですが、フラット処理はちょっと考えないとダメそうです。
フラット用画像は、単純に平均しても、元の画像にスプリアスなデータがあるので、そういったデータを取り除のぞきたいところです。また、作成したフラットフレームと天体画像のバックグランドレベルをフィットさせるために、天体画像フレームのバックグランドをピックアップする方法を考えなければなりません。
とりあえず、天体画像を3D風に表示してみました。
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