FITSファイルのブラウザの続き
QSIで撮影ではフィルターや露出時間を設定し、出力先ディレクトリを指定すると、あとは、PCとQSIにおまかせで、撮影した画像ファイルをそのディクトリに保存しておいてくれます。 ディレクトリを指定すると、一覧を表示するようにしてみました。表にはファイル名、ファイルサイズ、撮影時刻、露出時間、CCD温度を表示しています。画像のタイプ(Bias/Dark/Flat/Image)やフィルターの種類などもリスト表示した方が便利そうです。
ファイルを指定してViewHeaderをクリックすると、そのファイルのヘッダが表示されます。 せっかくここまで作ったので、もう少し機能を追加してみようと思って、比較的簡単そうなBiasフレームの平均化やその平均したBiasフレームをDarkやFlat,Imageフレームから引き算したり、同様にDarkフレームについての処理もやってみようかと思っています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)