M96,105
しし座の前あしの付け根あたりにある銀河です。上の方に3つある銀河は明るい方から、M105,NGC3384,NGC3389。右下の明るい銀河がM96。
M96の右側(西側)にはM95があって、こちらの銀河もM96のようにきれいなスパイラル構造なので、M105を入れるのであれば、M95,96の構図の方がよかったです。ちょっと失敗です。
TOA130+TOAレデューサー(F6)
QSI583SW
L:15分×8
RGB:各15分×1
ピント合わせはMaxImが表示している星像の半値幅の直径の数値で判断していたのですが、この画像は、数値だけではなく、3D表示された星像のプロファイルから判断してみました。TOAでは焦点距離が長く、シーイング影響を受けてしまうので、こちらの方がピントを追い込めるような気がします。
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