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2010年12月

2010年12月31日 (金)

M3

526_m3 M3

TOA130+TOAレデューサ

QSI583sw

R:5分×4

G:5分×4

B:5分×4

RGBの合成です。

バランスウエイトを直棒式にて最初の撮影です。赤道義の組み立てと撤収がとても早くなったのがよいです。ちょっと気が付いたのですが、ウエイトシャフトエンドにつけるバランス雲台が付けられないことが分かりました。ウエイトが足りない場合、緊急の錘として雲台をつかうことができなくなりました。

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2010年12月28日 (火)

BORGとQSI

524_borg QSIの取り付けは、

49.8mm→57mmリング

57mm延長筒(7mm)

M57、M42テーパ

1.5mmスペーサ

の順でだいたい良さそう。

525_m35_qsi

月齢17の明るい月夜の撮影なので、周辺減光が目立ちますが、周辺の星像までだいたい良さそうです。

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2010年12月24日 (金)

スカイツリー

522_skytree ちょうど木がじゃましてスカイツリーが見えないのですが、葉が落ちる冬は枝越しに見えます。完成すると先端くらいは年中見えるかもしれません。

昨夜は、BORGとQSIの組み合わせでフランジバックのちょうど良いところ探していたのですが、すっかり分からなくなってしまいました。

523_borgqsi 中心部分から左上4分1の切り出しています。右したが中心部分、左上が外側になります。今夜、再調整です。

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2010年12月23日 (木)

バランスウエイト

JP赤道義のバランスウエイトを買い換えました。

519_bw ネジ式のウエイトシャフトから直棒、6.5kg×3から8Kg×2への変更です。錘としての機能は特に問題ないのですが、赤道義の組み立てや撤収のときに誤って落下させてしまったり、ゴムのスペーサを忘れると、ネジが噛んでしまってバラせなくなったりと、問題がたくさんありました。これで、組み立て、撤収がスムーズになります。

520_ウエイトは今まで

6.5kg×3=19.5kg

新しいウエイトは

8kg×2=16kg

3.5kgも軽くなってしまったけれど、今までそんなにぎりぎりではなかったので、多分大丈夫そう、シャフトの長さは直棒の方が数cm長いので、これも、ウエイトの軽減に寄与します。

521_newjp TOA130を載せてもまだ、余裕があります。QSIを更に追加しても大丈夫そう。

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2010年12月20日 (月)

TOA130とBORG F4レデューサー

TOA130とQSI583の組み合わせでは、TOAレデューサーを使っても焦点距離が780mmで少し長すぎる感じがします。アダプティクオプティックスでもあれば良いのですが、

そこで、BORGのF4レデューサーをなんとか使えないかと、実験をしてみました。以前EOSで試したときは、周辺の星像が点にならなかったのですが、QSIの方がセンサーサイズが小さいので、淡い期待で実験してみました。

TOAへレデューサーへの取り付けは、BORGのM72からM57へ変換する変換リングを中心にありあわせのリングを組み合わせています。

517_qsiborgf4r TOAは焦点距離は1000mmなので、レデューサーの前群と後群の間隔は92mm、リアとセンサーの間隔は55mmです。

ありあわせの組み合わせで作成したが、上の写真です。前群と後群の間隔は92.5mmで0.5mmほど長くなっています。この組み合わせでは、EOSのときと同様に、周辺の星像は鳥が羽を拡げたような三角形になってしまいます。フランジバックを伸ばしていくと、だんだん点像に近づいていきますが、点にはならずに全体的に星像がボテッとした感じになります。

前群と後群の間隔を90.5mmにすると、周辺部は外側に引っ張られた楕円系になります。フランジバックを伸ばすと、周辺星像は改善される傾向にあります。規定のフランジバックより9mmほど長くすると改善されます。

516_toa130borgf4r

そのときのピント位置が上の写真です。

前群、後群の間隔 90.5mm

フランジバック 64mm

これで撮影したM67です。

518_m67rgb

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2010年12月19日 (日)

LR44

515_lr44 TOA130鏡筒のファインダーは暗視野照明がついているのですが、PCでCCDカメラや赤道儀を制御するようになってからはほとんど覗くことがなくなってしまいました。そんなわけで、照明装置の電源が切れていても特に不自由ではないのですが、10個で100円の激安LR44ボタン電池を見つけたので、購入してみました。

安くてもちゃんと使えました。

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2010年12月13日 (月)

NGC2403

514_ngc2403 きりん座にある銀河です。22×12分角と大きくM33を小さくしたような形をしています。

TOA130+フラットナー

QSI583SW

L:10分×10

R:10分×2

G:10分×1

B:10分×2

Gが他より写りが良いので、1枚にして合成しています。これでもまだ、Bの写りが弱いです。QSI583に焦点距離980mmは少し長すぎるせいか、思ったより写りが悪いです。

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2010年12月11日 (土)

花立山

513_20101211

金曜日の夜に出かけたのですが、夕方までは快晴で夜は曇り、夜中に雨がぱらついて薄明が始まる1時間くらい前から快晴で、土曜日の朝はご覧のようなすがすがしい朝でしたが、気分は最悪で、帰路につきました。

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2010年12月10日 (金)

比較

レッドエンハンサーフィルターを使った場合の比較です。このフィルターは青とか緑の波長域の通過率を落しているので、相対的に赤の感度が上がったように見えます。光害がひどい空では、緑色の光害かぶりが抑えられるのですが、青も同様に抑えられてしまいます。やはり天文用にはLPS系光害カットフィルターがよいですね。

512_m42re

BORG77EDⅡ+F4レデューサ

EOS40D、ISO800、15分×4コマコンポジット

レッドエンハンサーフィルタ使用。フィルタは対物レンズの前面に装着しているので、M42のゴーストが写ってしまっています。フィルターを入れるのであれば、レデューサの後群のとことにあるフィルターボックスをつかうのがよいですね。

参考までに、次の写真は同じ構成でノーフィルタで撮影したものです。

511_m42nf

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2010年12月 7日 (火)

M46,47

510_m4647 週末に撮影した、M46,47です。

レンズが曇ってしまったのか、明るい星の周りに影響がでています。

美和で撮影したのですが、美和の南の空は、光害がひどいので、レッドエンハンサーフィルター入れてみたのですが、青い明るい星の周りが明るくなってしまって、レンズが曇ったときのようになってしまっています。恐らくフィルターの影響かと思います。

フィルターはカメラレンズの用に最前面にいれるのは、だめですね。

BORG77EDⅡ+F4レデューサー

EOS40D、ISO800

15分×4コマコンポジット

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2010年12月 6日 (月)

花立自然公園

509_satuei 週末は花立自然公園でした。

今回もまた、ステラナビゲータで赤道義をコントロールできません。

念のためにXPの方の古い方と2台持っていっていますが、今回も古い方で撮影です。せっかく新しい方にはMaxImDLProを入れたのに、そちらのテストができません。

遠征先で、まとに動かないステラナビゲータには頭にきます。

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