M36,38
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TOA130+EOS40D
QSIを忘れてしまい、仕方なくEOSでの撮影でした。フラットナーでの撮影なので、焦点距離が980mmです。この日はこれを撮影している途中で曇られてしまい、そのまま朝まで、撮影ができませんでした。
この日は、オートガイド装置をAtik16ICを使ったのですが、ガイドがまったく動いてくれませんでした。Atik16ICはSBIGと互換のガイドポートを装備しているので、ST-V本体と赤道義を結んでいるケーブルをそのままATIK16ICへ繋いで、ATIK16ICとPCの間をUSBで繋げばそのまますぐに使えるかと思ったのですが、だめでした。このSBIG互換というのは、コネクタの形状だけで、ピンアサインは違っているのでしょうか?
結局、ATIK16ICも動かすことできずにST-Vでガイドでした。
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先日の美和で月が沈むまで時間を利用してEF50mmF1.8Ⅱの試写をしてみました。
開放のF1.8
西側に月が出ていたので東から上ってくるすばる~カリフォルニア星雲あたりを撮影しています。開放では周辺減光が目立ちます。
中心部分のピクセル等倍です。L41フィルターを付けていますが、色収差が目立ちます。
F2.0
月が出ているので、なんとも言えませんが、開放よりは周辺減光が解消されているようです。
中心部分です。絞りの枚数が5枚なので、明るい星はきれいな五角形になります。色収差は解消されてきています。星像も締まってきます。
左上です。若干良像範囲は広がりますが、周辺は派手に三角です。
F2.5
月の影響もあるし、夜露で微妙に曇り始めてます。因みに、F2.8でも撮影していたのですが、こちらは完全に曇ってしまったので、評価できませんでした。
中心部分は絞っていくと、だんだん良くなります。これくらい絞れば、結構シャープになります。
周辺はF2.5まで絞っても、まだ、三角ですが、絞るほど、二等辺三角形の頂点の角度が鋭角になっていきます。F2.8では更に鋭角になり、星像は外側に引っ張られた棒状になります。
今回のテストでは、天候の都合で、F2.5までしかデータがとれませんでしたが、ちょっと周辺星像が悪いですね。F2.8で撮影した画像は掲載していませんが、周辺画像の傾向は同じです。F2.8くらいまで絞れば、そこそこいけるかなと思っていましたが、もっと絞らないと周辺はだめですね。
このレンズは軽いので、お散歩に持ち歩くような使い方がよいと思います。星は、F1.4の方がよさそうですね、それにしても、50mmF1.4はモデルチェンジされないのでしょうか?
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昨夜は花立自然公園に行ってきましたが、月が沈む頃からたんだん雲が出てきて、だめでした。帰りに近くの美和の道の駅でしいたけを買って帰りました。ここのしいたけは菌床でなく原木で、しかも安いのでおすすめです。
ところで、観測用に購入した新しいWindows7のPCへの移行がうまく行きません。毎回、WindowsXPの旧PCと2台準備しています。今の問題点は3点。
1)QSIの制御
MaxImDLから制御しているのですが、冷却温度の設定やフィルターホイールの制御は正常におこなわれるのですが、撮像したFITSファイルのダウンロードでエラーが発生してしまいまう。
⇒これについては、自宅に戻って再現させようとしたのですが、問題無く動作した。一緒に赤道義やガイド用のCCDATIK16ICを繋ぐと挙動が変になるのか原因が分からない。
2)ステラーイメージ9から望遠鏡の制御
先週は問題なく制御できていたのだが、望遠鏡からの応答がないといって接続ができなくなってしまった。
3)ATIK16ICによるガイド
MaxImDLからは通常のCCDカメラとして撮像することはできるのだが、ガイドカメラとして使うと、ガイドの修正命令が赤道義へ行っていないようである。ATIK16ICについては、もう少し詳しいマニュアルがあるとうれしいのだが、
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50mmの単焦点レンズがずっとほしかった。CanonではF1.2LとF1.4とF1.8の3種類、コンパクトマクロも入れると4種類。その他シグマやツアイスまで選択肢を拡げるとマクロを含めて8種類。無難なところで、EF50mmF1.4あたりを考えていたのだけれど、発売されてからずいぶん経過しているし、新型が出れば買おうと決めて、ずっとまっているのですが、なかなか出ませんね。その間、幾度となくシグマを買ってしまおうかと思ったことか。
そんな状況のなか、中古のF1.8を見つけたので、買ってしまいました。新品で買っても1万円程度ですが、これはそれより3~4割安く買えました。一応、天体写真の撮影も考えて、ケンコーL41フィルターを新品で購入しましがこれは、レンズ本体届くくらい高価ですね。
まだ、星は撮っていないのですが、一般の写真はよく撮れます。これは、ピントはレンズが全群が移動するタイプなので、シグマのマクロレンズと同様にレンズの自重でピントが移動してしまうことが考えられますが、レンズ自体大変軽いので、シグマよりは症状は出にくいかもしれません。
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