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2010年10月

2010年10月31日 (日)

QSI取り付け

QSIをBORGに取り付けるために自宅にあるリングをいろいろと組み合わせています。

CCD面までの長さは、

EOSの場合、

EOSのフランジバック長 44mm

BORGのEOS用カメラマウントの光路長 10.8mm

レデューサのリアスペーサ77EDⅡ用 4mm

合計 58.8mm

この長さに合わせるのですが、QSIはカラー合成するためのLRGBフィルターがあります。このフィルターによる光路長補正量をΔとすると、Δはフィルターの屈折率(η)、フィルターの厚さ(d)から以下のように計算できます。

Δ=(1-1/η)×d

私の使ってフィルターの厚さはd=4mm

フィルターの素材は不明ですが、例えばBK-7とかの光学ガラスは1.5くらいなのでη=1.5で計算してみると、

△=(1-1/1.5)×4=1.33

これを加えると

60.13mm

になります。

QSIのM42ネジのプレートが付いた状態でのバックフォーカスは

35.56mm

なので、24.57mmくらいの接続リングがあればOKです。

M42→M57のテーパ、BROG(7920)、57mmの7mm延長筒の組み合わせで

23.7mm

これにBORGのF4レデューサのリアスペーサ1mm厚を組み合わせると、0.13mm程度オーバしてしまいますが、いろいろと近似したり、計測もノギスなので、0.05mm以下の誤差もあるし、とりあえずこの辺で実験してみます。くみ上げると以下のようになります。

488_qsi

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2010年10月28日 (木)

反省中

487_ngc6188 7月のオーストラリアで撮影した、さいだん座の散光星雲NGC6188です。300mmくらいの焦点距離で撮影するとちょうどよい大きさです。

QSI583SW

BORG77EDⅡ+F4レデューサ

L:10分×8、RGB:各10分×2

星像が全体的にボーっとしていて、芯がない感じで、周辺部にいたってはピンボケのような状態になっています。最初は、BORGとQSIではダメでもっとシャープな光学系と組み合わせる必要があるのかと思っていましたが、原因は、レデューサ後群のレンズとQSIのCCD面の距離が短かったのではないかと思っています。

QSIとBORGの取り付け

QSI本体        35.56mm

M42mmスペーサ   1.5mm

M57テーパ        8.5mm

M57→M49.8       7mm

バックフォーカス長は52.56mmになります。

一方、EOSの場合は

EOS           44mm

EOSカメラマウント   10.8mm

なので、54.8mmで、2.24mm短い状態で撮影していました。

何を勘違いしてしまったのだろうか、出発前にちゃんとテストしておけばと後悔しています。

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2010年10月25日 (月)

オフアキにATIK

486_offaxis ATIK-16ICの形状は直径が11cm、厚み3cmの円柱形で結構大きいですが重さは350gくらいしかありません。QSIの本体が直径12.5cmなので、小さなオフアキを使うとATIKとQSIが干渉してしまうのではないかと心配でしたが、問題なさそうです。

487_offaxis もうすこし、オフアキのプリズムを下げて大丈夫そうです。

ところで、MAXIMでガイド用のCCDの設定をすると、ガイド側のピントがとても気になってしまいます。ST-4ときはもっといい加減でよかったような気がしますが、、、、

今度、晴れたらオフアキのピント調整に苦戦しそうです。

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2010年10月24日 (日)

ATIK-16IC

485_atik ATIK-16ICのドライバソフトとMAXIM-DLのプラグインのインストールも完了し、新しいPC環境からガイド用CCDと撮影用CCDが制御できるようになりました。

今まで、海外遠征用にはST-4を使っていたのですが、QSIを使うようになって、撮影時にはPCが必須の機材となってしまったので、PCから撮影用のCCDとガイド用CCDの制御がいっしょにできてしまうのは便利そうです。

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2010年10月22日 (金)

QSI セットアップ

484_qsi PCを新しくして、旧PCからいろいろと移行しなければならいソフトがたくさんあって、少しづつ移行しているのですが、一番面倒そうなQSIを新しいPCからうごかせるようになりました。何も問題なくWinXPからWin7へ移行できました。

ちなみに、ATIK16ICはこれからです。この機会にMAXIM LEをアップクレードしてDLにしてしまおうかとおもっています。

QSIのHPからDLへのアップグレードは$399でできるようですが、これだと、米国から媒体が送られてきて送料がかかってしまうのかと思って躊躇していましたが、Diffraction LimitedのHPからも同じ値段でアップグレードできるようです。こちらは、ソフトウェアをインターネット経由でダウンロードできるので、便利そうです。とりあえずデモ版で動かしてみましたが、明日にでも正式版を購入してみようかと思っています。

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2010年10月19日 (火)

ネタ切れなので

482_lmc 今月は処理する画像が取れなかったので、7月にオーストラリアで撮影してそのまま放置していたものを見返しています。

掲載した写真はBORG77+F4レデューサとQSI583で撮影したものです。バックフォーカスが少し短かったため、周辺部の星像がとても悪いです。さらに、ピントがちょっと外れています。EOSで撮影しているときは、鏡筒を1時間くらい外気に慣らしてから一度ピントを合わせてしまえば、朝までそのままなのですが、QSIだと、もう少しまじめにピントをチェックしていかないとだめですね。

それにしても、よく写ります。緑色の感度がよいので、ちょっと緑よりです。

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2010年10月18日 (月)

先週末

483_

先週末は八千穂に行っていましたが、残念ながら、雲が多くて撮影はできませんでした。

紅葉はみごろとなっています。

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2010年10月15日 (金)

M45

481_m45

先々月に撮影したのですが、若干ピントがあまいのとガイドが少しエラー気味なもので、処理をさぼっていたものです。やはり、Gの感度に対してBの感度が低いのを無理にBのレベルを上げているので、なんとなく不自然です。

光学系:TOA130+TOAレデューサ

カメラ:QSI583SW

R:10分×2

G:10分×2

B:10分×2

L:10分×8

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2010年10月13日 (水)

NGC281

480_cas 昨日に引き続き、Hαで撮影したものです。

これはEF85mmF1.8を開放です。

ナローバンドのフィルタは光量が減るのでできるだけ明るい光学系がよいですね。

EF85mmF1.8も単色だと色収差がでないので、結構シャープに写ります。

これだと、通常のLRGBで撮影するより、干渉フィルターを使った3色合成が面白そうですが、QSIのフィルターホイールは5穴なので、2穴足りないのが残念です。

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2010年10月12日 (火)

カルフォルニア星雲

479_ 先ほどの機材で撮影したカルフォルニア星雲です。

QSI583SW

EF85mmF1.8→3.2

Hαフィルタ

5分×16コマコンポジット

光害がひどいので、Hαの干渉フィルタの画像のみで、モノクロです。

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2010年10月11日 (月)

三連休

478_qsi 三連休は月回りもよく絶好の撮影条件だったのですが、天気予報がダメで、撮影には出かけなかったのですが、日曜日の晩は天気も良さそうだったので、出かければよかった後悔しました。

結局、昨晩は自宅ベランダで過ごしました。

QSI+EF85mm+Hαフィルタ

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2010年10月 9日 (土)

M45からカリフォルニア星雲

477_m45andcal 先月の八方ガ原で撮影して、構図がだめで放置していたものです。PCを新しくしたので、動作確認を兼ねて処理してみました。

カメラ:Canon EOS 40D

レンズ:EF85mmF1.8

ISO800,F4.0,4分×8コマコンポジット

APS-Cサイズで85mmでは少し窮屈な構図です。シグマの70mmならばちょうどよさそうですね。

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2010年10月 8日 (金)

NewPC

476_newpc 本日、新しいPCが届いた。

今までのPCより一回り小さくなって重さも500g以上軽くなっている。

これで、海外遠征のとき少し楽になりそうです。旧PCに比べるとCPUも速くなっているし、メモリもデスク容量も大きくなっているので、望遠鏡、QSIの制御から画像処理までこれでできそうです。

環境の構築とか動作確認とかめんどくさい。3連休は天気も悪そうなので、計算機の設定でつぶれそう。

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2010年10月 7日 (木)

北天

475_

Canon 40D

SIGMA 15mmFisheye F2.8→4.0

10分

北斗七星もちゃんと入っているかと思ったけど微妙に入らないですね。

ST-Vでオートガイドしている傍らで固定撮影をしていましたが、意外とST-Vの画面が明るいですね。

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