ステラナビゲータ9
ステラナビゲータは今まで、7を使っていました。とりあえず、赤道儀をコントロールできればよいので、バージョンアップの必要性は感じていませんでした。例えば、星座の説明や綺麗な絵はもってのほかで、そんなものでアプリケーションが重たくなったり、値段が高くなるのは許せませんでした。それよりも星図の精度を上げてたり、プロットする天体のカタログのバリエーションを増やして欲しいと思っていました。
しかし、今回のバージョンアップでちょっと気になる機能があって、購入してみました。
その機能は、画像を星図上へマッピングすることができるというものなのですが、高赤緯の天体を自動位置合わせをするとうまく動作してくれないようです。オーストラリで撮影した大、小マゼランはダメでしたが、国内で撮影したM42やM31等々は問題ありませんでした。この機能があれば、星雲の輪郭線が多少いい加減でも、撮影した写真をマッピングすることで、補うことができます。
それから、星図の拡大縮小等のユーザインタフェースがGoogleSkyのようになってとても快適です。
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