QSIフィルタ
QSIにフィルターを装着します。
このフィルターホイールは新しいタイプなので、フィルター径が少し大きくなっています。正しくはフィルター枠なしで、フィルターを装着するようになっているので、枠の分、フィルター径が大きくなっています。
装着したところです。因み、フィルター装着に必要な工具(2種類の6角レンチ)はカメラの、付属品に全て含まれています。
実は、ここで、ひとつ大きな問題?疑問がありました。フィルターの厚みです。
フィルターホイールには写真のように、2本ネジのワッシャで止まっています。フィルターの厚みより、ホイール側の窪みが浅くなっています。半分よりちょっと深いくらいです。ふつうのフィルターであれば、全然問題ないのですが、GreenとBlueはそれぞれ厚みの異なる2枚のフィルターから構成されます。その2枚の間にはスペーサが挟まります。写真でも分かるかと思いますが、1枚目のフィルターを入れるとホイールの窪みの深さを超えてしまいます。そのため、スペーサと2枚目のフィルターは完全に窪みより上になってしまい、いかにも不安定です。
2枚構成のGreenとBlueはそれぞれ厚みの異なるフィルターから成るでの、先に薄い方のフィルターを入れて、スペーサを入れて厚い方を入れれば、安心なのですが。
開発元のIDASにこの件を確認したところ、フィルターの性能は、フィルターの向きによらないとの回答を頂ました。
これで、薄い方を先に窪みに落とし込み、スペーサー、厚いフィルターと並べ替えました。これで、一安心です。
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