秋の天の川
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EOSマウント取り付け用リングは77mm(フィルタ)のオスネジから60mm(ビクセン規格)のメス変換して、ビクセンのワイドマウントで、EOSのボディーを取り付けています。
QSI用に60mmから2インチスリーブのリング(ビクセン)を入手してみました。少しバックフォーカスが短いですが、ピントリングのメモリが5mくらいのところで無限遠にピントが合います。
これで撮影してみました。ちなみに、縦縞は手前にあるベランダの格子のためです。ゴーストレスのフィルターを装着していますが、大変優秀です。
LRGBで撮影してカラー合成していますが、Greenの感度が少し高く、Blueの感度が引くような気がします。あるいは、光害がひどいので、Greenの成分が多いのか、全体的に緑色です。
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EOS40DにPENTAX67用の105mmで撮影しました。絞りは開放です。67のレンズだけあって、APS-Cでは四隅ま均一な星像です。
中心部分のピクセル等倍にしたものです。色収差が目立ちます。ちょっと気になるのが、紫色のにじみのほか、オレンジ色もにじんでいます。
以前、PENTAX67用の300mmF4(EDでないやつ)を銀塩で撮影したことがありました。このときもオレンジ色の星だけが異常に膨らんで写った記憶がありました。まさに、その時の再現のようです。
半絞り絞ったF3.2です。開放のときより、かなり星像が改善されています。こうなると、益々、オレンジ色が気になります。
もう半絞り絞ってF4.0です。若干改善はされていますが、まだ、気になります。
PENTAX SMC105mmF2.4はオレンジ色のにじみさえ回避する方法があれば、使えそうなレンズです。半絞り絞ったF3.2で使うのがよさそうです。
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PCが不調で、修理を依頼。
PCを引き取りにきてもらう運送業者まちで、せっかくの休日なので身動きがとれくなってしまった。
そんな訳で、先日入手したQSIをいじっています。
手持ちのあり合わせの部品でPENTAXの中版のレンズを取り付けてみました。
若干フランジバックが長くなってしまっているので、もう少し短くなるようなリングを用意する必要があります。
ちょっと画像のダウンロードが遅いので、ピントあわせが面倒くさいです。
フィルターホイールの制御はMaxIm LEで自動制御なので、L,R,G,Bの撮影順番を設定してしまえば、勝手にやってくれるので、思っていたより簡単に撮影できます。
天文用の冷却CCDカメラはもっと敷居が高くて面倒くさそうと思ってましたが、QSIのようにコンパクトな筐体にまとまっているので、とても使いやすいです。
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シグマの70mmマクロで撮影してみました。
このレンズはSLDレンズを3枚もつかっていて、ちょっと期待していたのですが、結構色収差は残ります。
F2,8開放、EOS40Dで撮影しています。
カメラ雲台の締めが甘かったので、少し流れていますが、ピクセル等倍です。L41とかのフィルターで紫外線をカットしてしまえば、開放で十分に使えそうです。
一段絞ってF4にすると星像はかなりシャープになります。色収差もかなり改善されます。
F4まで絞ると、露出時間が結構長くなるので、できれば、F2.8で使いたいところです。今度L41を付けてどんなものか撮ってみたいです。
それにしてもSLD3枚も使っても色収差は残るものですね。先日、発表になったEF100mmのマクロはUDレンズ1枚使用ですが、どんなものなのでしょうか、気になります。
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QSIにフィルターを装着します。
このフィルターホイールは新しいタイプなので、フィルター径が少し大きくなっています。正しくはフィルター枠なしで、フィルターを装着するようになっているので、枠の分、フィルター径が大きくなっています。
装着したところです。因み、フィルター装着に必要な工具(2種類の6角レンチ)はカメラの、付属品に全て含まれています。
実は、ここで、ひとつ大きな問題?疑問がありました。フィルターの厚みです。
フィルターホイールには写真のように、2本ネジのワッシャで止まっています。フィルターの厚みより、ホイール側の窪みが浅くなっています。半分よりちょっと深いくらいです。ふつうのフィルターであれば、全然問題ないのですが、GreenとBlueはそれぞれ厚みの異なる2枚のフィルターから構成されます。その2枚の間にはスペーサが挟まります。写真でも分かるかと思いますが、1枚目のフィルターを入れるとホイールの窪みの深さを超えてしまいます。そのため、スペーサと2枚目のフィルターは完全に窪みより上になってしまい、いかにも不安定です。
2枚構成のGreenとBlueはそれぞれ厚みの異なるフィルターから成るでの、先に薄い方のフィルターを入れて、スペーサを入れて厚い方を入れれば、安心なのですが。
開発元のIDASにこの件を確認したところ、フィルターの性能は、フィルターの向きによらないとの回答を頂ました。
これで、薄い方を先に窪みに落とし込み、スペーサー、厚いフィルターと並べ替えました。これで、一安心です。
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