魚眼レンズ
私は魚眼レンズが好きで、今までに5本の魚眼レンズを買った経験があります。
今、EOSで使っている魚眼レンズ、デジタルのEOSに手を出して、2本目に購入したもので7年近く使っているシグマの対角魚眼レンズです。この他にペンタックス67用の35mm魚眼、ゼニタール16mm魚眼があり、ゼニタールは6×9のフィルムホルダーと組み合わせて円形の全天カメラにしています。
シグマの購入当時、使っていたボディはAPS-Cだったので、画面のゆがみは魚眼特有のものがありましたが、画角は対角線で120度程度しかなくて、ずっと、いつかはフルサイズと思っていました。
アップした写真は5DMarkIIで撮影した魚眼の天の川です。F2.8をF4に絞っています。開放では、ちょっと色収差が気になりますが、ひとつ絞ったF4では気になりません。周辺の星像は三角形になります。魚眼なので仕方がないですね、
先月、ツインスターで撮影したものです。
日本では魚眼レンスで撮影すると車のヘッドライトや光害で綺麗に撮影するのが難しいです。ここの空は良いですね。銀河の中心も天頂にくるので、簡単に派手な銀河が写せます。
この写真ちょっと失敗で、対角線に天の川となるよな構図にすれば、180度分天の川が一枚に納まったところなのですが、また撮りに行かなければ。
| 固定リンク
「機材」カテゴリの記事
- Sigma 70mm マクロ(2023.01.10)
- OPTOLONG L-eXtremeフィルターの組み込み(2023.01.10)
- 水星、金星(2022.12.23)
- Pentax67 200mmF4(2022.12.18)
- 250RCでシリウスB(2022.12.10)
コメント