50D

先日発表になった５０Ｄをいじってきました。

カメラを持った感じや操作感は全く４０Ｄと同じですね、シャッターを切ったときの感じなんかはとてもいいです。背面の液晶については、とっても良くなっています。長時間露光のノイズは試せなかったのですが、高感度のノイズは４０Ｄよりはかなり良くなっています。

それにしても、フルサイズの新機種は何時になったらでるのでしょうか？そろそろでるのではないと思い４０Ｄを天文用に改造してしまったので、普通に使えるデジカメがありません。

ペルー産

野辺山の一般公開に行ってきました。残念ながら天気は雨でした。

ちょっと珍しかったので買ってみました。ペルーのINCA　KOLAです。

味は日本でいうところの”コーラ”とは全く違ってました。コーラというより、メロンソーダですね。

ボアッティーニ彗星

８月３日の朝に撮影したボアッティーニ彗星です。３５ｍｍでの撮影ですので、かなり小さ目です。彗星のところに”↓”を付けてあります。

Canon EOS 40D(改造)

EF35mmF1.4L

絞り：F2.8

2分×４コマコンポジット

うす雲が常に横切る状況で、何枚か撮りましたが、まともな方から４コマ選択してコンポジットしています。

はくちょう座γ星付近

はくちょう座γ星付近の散光星雲です。撮影時にうす雲が通過したため、輝星がにじんでしまっています。

光学系はＢＯＲＧ７７ＥＤにＦ４レデューサの組み合わせで撮影しています。これはオーストラリア遠征用で考えていましたが、遠征先では天候に恵まれずに全く出番が無く、今回やっとファーストライトです。

ＩＳＯ８００、１０分×４コマコンポジット。

夏の大三角

夏の大三角

２４ｍｍでは、１コマで大三角を入れるのは難しいので、２コマ合成です。

わし座

EF24mmF1.4Lレンズのテスト用に撮影したわし座をちゃんと処理しました。

F1.4開放で撮影したものです。周辺減光も若干気になりますが、星像もいまいちですが、F1.4という明るさを考慮すると、思ったよりきれいに撮れます。３０秒４コマコンポジット、ISO800。

ひと絞り絞ってF2.0です。開放のときの問題はほぼ解消されます。周辺の星は中心方向に引っ張られたようになりますが、F2.8に絞ってもあまり劇的に改善するわけではないので、この辺で撮影するのが良さそうです。

絞りはF2.8に絞っています。F2.0より更にシャープになります。星の明るさの差がわかり難くなるので、星座を撮影するにはF2.0にした方がよいですね。Lの付かない方のEF24mmは開放がF2.8なので、せっかくＬレンズです、F2.8よりも明るいＦで撮影したいものです。

レンズテストその３

絞りを２．８に絞った画像です。露出時間は他の絞りと同じになるように、２分としています。

この画像のピクセル等倍の中心部分と周辺部分です。

中心部分、F2.0のときと大きな差はありません。

周辺部分です。F2.0と比べると、多少は改善していますが、星像は放射状に引っ張られたようになります。

レンズテストその２

昨日の続きです。

一段絞り、F2.0で撮影したものです。絞りF2.0に合わせて露出を１分に伸ばしています。それ以外の設定、処理は同じです。

収差はずいぶん改善されてきています。中心部分のと周辺部分のピクセル等倍画像は以下のようになります。

中心部分

周辺部分

レンズテストＥＦ２４ｍｍ

先日購入したEF24mmF1,4Lをテストしてみました。

開放で撮影、現像はシルキーピックスでホワイトバランスの補正だけを行っています。

Canon EOS 40D,ISO800,30秒

これくらいサイズ観賞すのであれば、十分きれいですが、ピクセル等倍で中心部分を見ると、

星が丸いのは中心部分のほんわずかな領域ですね、周辺部分になると、派手に収差があります。

八ヶ岳

なかなかすっきり晴れません。

この週末は東北方面へ出かける予定でしたが、天気が悪そうだったので、八ヶ岳に変更しました。こちらも、いまいちで、夜半頃から晴れてきましたが、ときおり薄い雲が通過するような空でした。