桜

ベランダからの桜です。

すっかり満開です。

NGC5363,5364

うしかい座とおとめ座の境界近のおとめ座にある銀河です。

楕円銀河の方がNGC5363,渦巻きの方がNGC5364です。NGC5364の方は視直径が7.1'と比較的大きいく腕もきれいです。

Canon EOS KissDN(改造)

250RC+TOA用レディユーサ

20分×4コマコンポジット

記念切手

昨日発売だった、日本天文学会創立１００周年の記念切手を購入しました。

上から、太陽系の惑星、Ｘ線天文衛星「すざく」、小惑星探査機「はやぶさ」、すばる望遠鏡、野辺山４５ｍ電波望遠鏡。なかなかきれいな絵でした。

M4

さそり座の球状星団M4です。

薄明まで、少々時間があったので、撮影してみました。撮影地の花立自然公園は南側の空は光害がひどいので、南の空は撮影しないようにしているのですが、薄明間際のせいなか、光害せいなのか、撮影後の処理が大変でした。

Canon EOS KissDN(改造)

250RC+TOA用レディユーサ

5分×2コマ＋10分×2コマ＋20分×2コマ計６コマのコンポジット

M101

M101

20分×２コマのコンポジットです。予定では4コマ撮影でしたが、後半の２コマがガイドエラーで失敗。

EOS Kiss DN(改造)

250RC+TOA用レデューサ

ISO800

20分×２コマコンポジット

M35

先日、２５０ＲＣにタカハシのＴＯＡ用のレデューサーを取り付けるアダプタを作成してもらい、早速、試写してみました。周辺まで星像が分かるようにM35です。

結果はとても良好ですね。ＰＥＮＴＡＸの０．７７ＲＣでは焦点距離が０．８倍の１６００ｍｍくらいで、写野周辺の星像が悪かったのですが、こちらは、焦点距離が１５００ｍｍくらいまで短くなっています。星像も周辺まできれいです。

一つ問題があります。オフアキでガイド星を探すあたりの外側の星像がかなり悪くなるため、丸い星像になっていません。そのため、ＳＴ４ではガイド星を検出し難くなっています。また、暗く収差でゆがんだ星なので、うまくガイドをはじめたと思っていても途中からガイドエラーを起こしてしまいます。もう少し、プリズムの位置を下げて対応しないと、ガイド星が少ない春の銀河には辛いかな。

Ｃａｎｏｎ　ＥＯＳ　ＫｉｓｓＤＮ（改造）

ＩＳＯ８００

１０分×２コマコンポジット

はくちょう座α～γ

昨日アップした画像とそのの東側のコマをモザイクしてみました。改造したボディーのようにＨαは写りませんが、明るめのＨα領域はそれなりに写ります。

Ｃａｎｏｎ　ＥＯＳ　４０Ｄ

ＥＦ８５ｍｍＦ１．８

絞り：Ｆ２．８

露出時間：６分×１コマ×２コマモザイク

フィルタ：レッドハンサー

ＩＳＯ：４００

レッドハンサー

はくちょう座のα星からγ星付近を撮影しました。使った機材はＣａｎｏｎＥＯＳ４０Ｄの無改造ボディー、ＥＦ８５ｍｍＦ１．８、Ｌ４１フィルタです。

こちらは、上の条件にレッドハンサーフィルターを追加して撮影しています。また、このフィルタは露出倍数が１．５倍なので、上の露出時間は４分、下は６分です。レッドハンサーは赤以外の光が減光されるので、結果として赤が強調されます。この写真を撮影した場所はそこそこ明るいので、露出時間を稼げるのは、重宝します。

こと座モザイク

昨日アップしたこと座から天の川までの３コマをモザイクしてます。バックグランドのフレーバランスを整えてあとはPhotoshop任せです。

東から上ってきたばかりのところの撮影だったので、ちゃんとフラット補正ができていません、つなぎ目が分かってしまいます。画像の歪みが少ないで、モザイクには使いやすいレンズです。

Canon EOS 40D

EF85mmF1.8

絞り：F2.8

露出：4分×４コマコンポジット×３コマモザイク

フィルタ：kenko L41

ＩＳＯ：400

こと座

こと座

Canon EOS 40Dの無改造ボディーでの撮影です。

レンズ：EF85mmF1.8

絞り：F2.8

露出時間：4分×４コマ

ＩＳＯ：400

フィルター：L41

ＲＡＷモードで撮影したつもりが、JPGのＡＷＢ。痛恨のミスです。

このレンズは、ＡＰＳ－Ｃでは１０度×１５度の写角です。星像はとても気に入っているのですが、色収差が結構派手に出ます。L41のフィルターは必需品ですね。それから、もう一つこのレンズの不満は、純正のレンズフードはなんとかならないでしょうかね。